HOMEへ
関善Galleryへ
  創業1856年(安政3年)2008年の今年で152年

    1925年(大正14年)合名会社 関善商店設立

    1943年(昭和43年)北秋、鹿角の21軒が合同して、北鹿酒類製造株式会社として発足

              その後、花輪の花輪酒造と関善が抜ける

    1990年(平成2年)免許を受けた田村酒造と共に、かづの銘酒株式会社として発足

              その後、関善は酒の製造を止め、免許も返上して、現在に至る

             かづの銘酒株式会社の銘柄は「千歳盛」他

  関善系図   関家は以前は田地200町歩(1町歩は約1アール)畑地40町歩の地主で米600俵     

         (1俵は4斗、1斗は18リットル)の収入があった

    初代 善次郎(善六)  1829年(文政12年)〜1893年(明治26年)

    二代 善次郎(田中 伊太郎)1851年(嘉永4年)〜1926年(大正15年)

    三代 善次郎(徳太郎) 1872年(明治5年)〜1937年(昭和12年)

    四代 善次郎(善蔵)  1893年(明治26年)〜1987年(昭和62年)

    五代 善一(よしかず) 1917年(大正7年)

  建物   1905年(明治38年)134戸を焼いた大火によって類焼、後で建て直すつもりで自家山林から伐採して建築した

    現在、北側元場と仕込み蔵を欠き、南側の壜詰め蔵を改造して関家の住居となった

    間口は15間、約27メートル 

  銘柄   花正宗、鹿角(昭和〜平成)、錦木、常勝(選挙用)、末広、日出正宗、米代など

        ※錦木は現在、かづの銘酒より復活醸造されている。販売は関善酒店でのみ扱っています。720ml詰 税込み1,300円

花正宗(初期) 花正宗(後期) 錦木(初期)
錦木(中期) 錦木(復活版) 鹿角(初期)
鹿角(後期) 選挙用(ほとんど使われなかった) 錦木の由来

           左の緑色のボトルが現在販売されている「錦木」

           白いボトルは「錦木」の陶器製ボトル(実際には使われなかった)

           現在2種類の「関善写真集」が発行されています(カラーコピーB5版13ページ)

           左が「第一集」撮影は大森好一さん。右が「第二集」撮影は奈良学

           お求めは関善酒店0186-23-2021または話っこホーム0186-23-6466へ 一部1000円    HOMEへ